コロナ禍で売買相談増加中! 〈事例④〉早く登記名義を移さねばならぬのだが、老いた母親は介護施設暮らし。コロナで家族と言えども立入面会禁止。

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更新日:2020/05/22

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《相談事例 ⓸》 80代後半の老いた母親を持つ60代の一人娘様からのご相談でした。永眠されている父親名義の中古住宅が金沢市内にあり、現在は空家。父の永眠後数年を経過しており、一年前まで母親が一人暮らしをしていたが、今は介護施設で暮らしている。「売ろうか? 貸家にしょうか?迷っている。何れにしても、母親が元気な内に自分名義に登記を移して、母親の役に立てたい。」とことでした。早速、金沢市郊外に立地する現地を外から拝見し、登記簿等も調べてみました。現地の状況及び住宅の建築年数が約50年近く経っていることが判りました。

《弊社からのご提案》
 故父上様から、母上がお元気(「当事者能力ある」)な間に、相続登記を娘様に移されることが良いと思います。登記費用も僅かですし、相続に伴う税金もかかりません。実印もお預かりしているとのことですので、娘様に司法書士が同行して介護施設へ伺い、母上様が娘様への相続登記了承の確認が出来れば可能です。今後、母上様が加齢と共に認知症等でご自分で判断することが難しくなっなっ場合は「成年後見人」を立てねば財産処分が不可能になり、家庭裁判所の許可が必要となり時間も要します。司法書士も経験のある親切な方をご紹介します。なお、現地の状況及び建築年数から判断し、貸家は避けられた方が良いと思います。貸家にする為のリフォーム費用、貸家期間中は立ち退き請求が困難なこと。そして何よりも借家人なしの「空家」期間が心配です。貸家経営のご経験がない方は避けられた方が賢明です。

《娘様からのご返事》
 息子とも相談し、相続登記は急ぐことにしました。コロナが収束し、介護施設への立ち入り面会が出来るようになりましたら、司法書士
 さんの紹介をお願いします。